FX初心者講座10

【FX】pipsとpointの違いとは?

 

FXをやっていてpips(ピップス)とかpoint(ポイント)という言葉が出てきますよね。

どちらも通貨価格の差を表現しているのですが何が違うのでしょうか?

FX中級者以上は知っておくべきですが、今回は初心者向けにカンタンに説明します。

 

pipsとpointの違いとは?

pipsとpointの違いを見ていきましょう。

pips(ピップス)

FX業者によって「小数点以下3桁/5桁表記」か「小数点以下3桁/5桁表記」のどちらかを採用しています。pips(ピップス)はどちらの表記法を採用しているかによって少し異なり、次のようになります。

  • 小数点以下3桁/5桁表記の場合、右から2つ目の位
  • 小数点以下2桁/4桁表記の場合、右から1つ目の位

下画像の赤い部分がpipsです。

例えば、小数点以下3桁/5桁表記の場合、USD/JPY が110.586→110.546となった時のpips差は4pipsです。

小数点以下2桁/4桁表記の場合、USD/JPY が110.58→110.54となった時のpips差は4pipsです。

 

FX業者によって「小数点以下3桁/5桁表記」か「小数点以下3桁/5桁表記」のどちらかを採用しています。自分の利用しているFX業者をチェックして見ましょう。

 

point(ポイント)とは

ポイント(ポイント)は最小取引単位で表記されている数字の一番小さい位を見ればわかります。

「小数点以下3桁/5桁表記」か「小数点以下3桁/5桁表記」かに関わらず、数字の一番小さいくらいがpointですね。

つまり、

  • 「小数点以下3桁/5桁表記」では 0.1pips=1point
  • 「小数点以下2桁/4桁表記」では 1pips=1point

となります。

 

なぜ2通りの表現方法があるのか

昔のFX業者はほとんど小数点以下2桁/4桁表記を採用しており、スプレッドも広く1pips単位でした。そんな状態から時代が進み、各FX業者の低スプレッド競争が始まり、スプレッドは1pipsを下回りました。

そうなると、1pips以下の数字の表現が必要になり、FX業者の多くが小数点以下3桁/5桁表記を採用し始め、新たに最小取引単位pointを作ったというわけです。

まとめ

pipsとpointの違い
  • 「小数点以下3桁/5桁表記」
    1pips = 右から2番目の位
    1point=右から1番目の位
    0.1pips=1point
  • 「小数点以下2桁/4桁表記」(昔の表現方法)
    1pips = 右から1番目の位
    1point=右から1番目の位
    1pips=1point

今時、昔の「小数点以下2桁/4桁表記」を使っている業者はほとんどいないので、基本的には0.1pips=1pointと考えて良いと思います。以上、pips(ピップス)とpoint(ポイント)の違いでした。