FX初心者講座10

FXとは?基礎知識をカンタンに説明!

 

FXを始めたいけど、基礎知識がない!

一から浅く広く教えて欲しい!

という方に向けて、FXの知っておくべき基礎知識をカンタンにわかりやすくまとめてみました!

取引って結局何?どうなって利益が出るの?スプレッド?スワップ?取引時間?レバレッジ? なにそれ?という方はぜひみていってください!

FXとは

FXとは、「Foreign Exchange」の略で、「外国為替の取引」を指し示す言葉となっています。

カンタンに言うと、約束上の両替です。

 

例えば、1ドル100円で100万円両替したとします。

『1ドル100円』100万円→1万ドル

すると、1万ドル手に入ります。これが両替ですね。

しばらくして、1ドル110円になったとします。その際に持っている1万ドルを日本円に両替すると、11万円になります。

『1ドル110円』1万ドル→110万円

100万円だったものが、通貨の価値の変動によって110万円になりましたね。+10万円の利益です。こうして「通貨の価値の変動」「両替」を利用して利益を出すと言う工程をFXで行います。

ちなみに、FXでは実際に通貨の両替は行いません。現金を両替することなく約束上で通貨のやりとりを行います。その際、「両替」と呼ばず「為替」と呼びます。

FXとは
外国通貨の取引のこと。通貨間価値の変動によって利益をあげることができる。

 

FXでは持っている資金以上の取引ができる

FXでは、実際に持っている式以上の取引ができます。例えば、100万円しか持っていなくても250万円分までの取引ができる場合などがあります。

その際、持っている資金と取引できる資金の倍率をレバレッジと言います。100万円で250万円分までの取引ができるならレバレッジは25倍ですね。

100万円を担保(証拠金)として、大きな金額を借りて運用しているわけです。

レバレッジとは
レバレッジ(倍)=総取引額/証拠金

 

レバレッジのメリットデメリット

レバレッジ利用のメリット・デメリットが存在します。

メリット:より早く大きく利益を上げられる

取引できる金額が大きくなるので、小さな通貨価値変動でも大きな利益をあげることができます。

例えば、レバレッジあり、なしでは同じ100万円運用でも次のような違いが生じます。

①レバレッジなし

「1ドル100円時」100万円→1万ドルと取引し、「1ドル110円時」1万ドル→110万円 +10万円

②レバレッジあり(25倍)

「1ドル100円時」250万円→25万ドルと取引し、「1ドル110円時」25万ドル→275万円 +175万円

②のレバレッジありの方が大きく利益を上げられることがわかりますね。

さらに、上例のように100円→110円と10円も価格変動が急に動くことはありません。普段、日本円-米ドルの価格変動は1日50銭ほどと小さいです。しかし、レバレッジをかけることで小さい価格変動でもしっかり利益を取ることができるようになります。

 

デメリット:より早く大きく損失を受ける可能性がある

レバレッジのメリットとして、より早く大きく利益をあげることができると言いましたが、それは勝った場合の話です。通貨価値変動の予想が外れ、逆に損失を被る場合は、より早く大きく損失を受けることになります。

 

FXはいつ取引出る?

FXの特徴に平日24時間取引可能という点があります。

株なら9:00-11:30 12:30-15:00が取引可能ですが、FXは朝4時でも取引可能です。

そのため、自分生活スタイルに合わせて取引スタイルを構築することが可能です。サラリーマンの方は家に帰って20:00から0:00までFX取引をすることもできますし、夜勤の方は昼に取引をすることだって可能です。

しかし、土日や利用しているFX会社のシステムメンテナンス時は取引できません。
基本的に月曜の午前7時前後~土曜の午前7時前後まで取引可能です。

FXの取引時間は
平日24時間取引可能。月曜の午前7時前後~土曜の午前7時前後。
(サマータイムやFX会社などで少々変わる)

 

持ってるだけで儲かるスワップとは

FXは価格差による収益ともう一つ、通貨間の金利差による収益があります。その金利差のことを「スワップ」と言います。
より高金利の通貨を買って、低金利の通貨を売った場合に、1日ごとに金利差の金額を受け取ることができます。受け取れる金利差はFX会社や通貨間によって少々変わります。

また、土日分のスワップは特定の曜日にまとめて渡されることが多いです。だいたい水曜日にしているFX会社が多く、水曜日は土日水曜の3日分のスワップ金利が受け取れることになります。そのため、それを狙ったトレーダーの存在します。

スワップとは
通貨間の金利差のこと。
金利とは預けたお金に対する利子のことで、時期や通貨によって通貨の金利は異なる。低金利の通貨を売って、高金利の通貨を買って保持しておくだけで、金利差(スワップ)がもらえる。

例えば、高金利通貨として有名な豪ドル(オーストラリアの通貨)を買って、円を売る場合、10000豪ドルあたり一日に約20円のスワップが発生します。逆に、豪ドルを売って、円を買う場合、一日に約50円のスワップ支払いが発生します。

 

FX会社に支払う取引手数料スプレッドとは

私たちFX個人トレーダーは、FX会社に口座を開き、FX会社に取引を代行してもらっています。そして、FX会社に取引手数料を支払わなければなりません。

そこで多くの会社は「スプレッド」で手数料を徴収しています。

「スプレッド」とは買値と売値の差のことです。

例えば、ある瞬間、下の画像では、米ドル/円の取引について、「買い(Ask)106.173」「売り(Bid)106.169」となっています。そして「スプレッド(Spread)0.4」となっています。

米ドルを買うなら「買い(Ask)106.173」の少し高い値段で買い、米ドルを売るなら「売り(Bid)106.169」の少し低い値段で売ることになります。

その差は「0.4」これをスプレッドと言います。

トレーダーたちは少し高く買わされ、少し安く売らされるのです。ちょっと損ですね。そしてこの損がFX会社の収益になります。

ですからもちろん、スプレッド(=手数料)は小さい方がいいですよね。FX会社によってスプレッド設定は様々なので、スプレッドが小さいFX会社を選ぶのが基本的にはオススメです。

「基本的には」と言ったのは、他にもFX会社を決める際には見るべき点があるからです。これはまたのちに説明しますね。

スプレッドとは
売買価格の差額のこと。
トレーダーは高く買わされ安く売らされるので損をする。その損がFX会社の収入となる。



まとめ

FXとは
  • FXは通貨間の両替。
  • 通貨価格変動を利用して利益をあげる。
  • FXは資金量以上の取引ができるレバレッジがある。
  • FXの取引時間は平日24時間。
  • FXは金利差(スワップ)で利益or損失が生じる。
  • 売買の差額スプレッドがある。

 

以上、FX基礎知識まとめでした!